【経験談】国内・海外で今まで移住してきた場所の比較【まとめ】

こんにちは、最終的には月で生活したい Nash です。

この記事は「自分がいままで国内・海外で移住してきた国・場所のまとめ・比較」の記事です。

では、1つずつ見ていきましょう。

東京・神奈川エリア(日本)

そもそも東京・神奈川エリアで育って過ごしてきたので、ここが全体の基準になります。

いままでの生活エリアとして下記の通りです。

  • 居住エリア:目黒・中目黒・大井町・中央林間
  • 仕事エリア:渋谷・品川・川崎

今まで数カ国を見てきたけど、「実は日本の関東エリアが一番よいんじゃない」という思いが強くなってきてる。

  • 生活インフラ:都市はキレイ、安全、交通アクセスの電車が秒単位の正確さ
  • サービスレベル:飯は安いしうまい、すべての質が高くて、24 時間営業も多い

セブ・バギオ(フィリピン)

  • 期間:2019/2〜2019/5(3 ヶ月くらい)

少なくとも 2019 年時点ではフィリピン移住はおすすめしない。

  • サービス:飯がどこもまずい
  • 生活:インフラレベルはかなり低水準
  • コスト:安いけどコスパは悪い

ただし、下記みたいなバケーション目的ならおすすめできる。

  • 基本的にずっとホテル滞在
  • ホテルのプライベートビーチで遊び尽くす
  • ホテル外への移動はたまにだけ。目的地まで車だけで移動

詳細はこちらでまとめてます。

IT エンジニア目線でフィリピンをおすすめしない理由 ←3 ヶ月滞在の結論

バンコク(タイ)

  • 期間:2019/4〜2019/5(約 1 ヶ月)

コスパの良い移住先の選択肢としておすすめです。

  • コスト:全体的に低め
  • 生活レベル:悪くない〜良い。マンション系はプール付きなのでおすすめ。
  • サービス:普通。ただ飯がうまいのが評価ポイント。

良くない点は猛暑日だと 40° を超えて日本より暑くなる点とか。とはいえ、家からあまり外に出ないで作業をするならそこまで問題もないかと思う。

あと、天気も良く、気候もかなり暖かいので、上着がそこまでいらないし、なにより日光をずっと浴び続けられるもかなり良いポイント。

詳細はこちらでまとめてます。

【実体験】IT エンジニアがタイに移住してみた結果 ⇒ オススメです

バンクーバー(カナダ)

  • 期間:2020/11〜現在

ビジネス的に英語を使ったキャリアを作っていきたい人におすすめです。

カナダは移民国家かつ第一言語が英語なので下記のようなメリットがあります。

  • 英語力:ネイティブレベルじゃないのが普通
  • 労働力:移民も採用されやすい(カナダが労働力を移民に依存してる)

なので、英語圏でのファーストキャリアを作りたい人にはかなりおすすめの国だと思ってます。

ちなみに「バンクーバーは自然豊かな〜」という文脈で行くと、自分がまだそこらへんを知らないのであまり語れません、すいません。わかったら随時更新します。

詳細はこちらでまとめてます。

【バンクーバー】カナダへ移住して気付いたことまとめ【日本と比較】

まとめ

今までいくつかの国で生活してきたけど「生活する」という観点で見ると「なんだかんだ言って日本が最強なんじゃね?」という日本最強説が自分の中では強くなってきます。。。

とはいえ、国レベルで日本を見るといろいろと問題もある(もちろん他の国もそれぞれあるけど)

  • 少子高齢化に伴う移民国家
  • 世界レベルトップでが生産性が低く、社会人が勉強してなくて、やる気がない

ただ、少なくとも 2020 年時点の日本はかなり生活しやすい。けれども 20~40 年後の日本がどうなってるか。

もし自分の年齢が高くなってリタイアする時期の日本が、下記みたいな厳しい局面になってるかもしれない。

  • 犯罪率が尋常じゃないレベルに増えてきてる
  • 医療を受けるために大金が必要

それとは別に、自分の年齢が高くなってから「いろいろな国を旅行的に見て回りたい!」と思っても、すでにこのころは体力的にキツイと思う。

というわけで、ある程度はカラダが元気なうちにいろんな国・文化・価値観で生活したり、他国の人と交流する経験を持って自分なりの基準・視野・価値観を育てておくのは良いんじゃないかなー、とは思う。

おまけ:次に移住したい候補

ここは自分が今後いいかもと思ってる他の国などの候補を雑にまとめた内容です。

シンガポール

生活水準がすべて高いけど、その分だけ金額もすべてが高い。とはいえ、アジア圏の良さなどの恩恵をおいしくできそう

マレーシア

全体の相場として値段がかなり安いので。特に不動産周りまで手を出すなら、こういう新興国を買っておくのが良さそう。

ドイツ

EU のシリコンバレー。テック系の人材ならこっちに移住するのもありかも。とはいえ、EU は全体として問題が多くて生活拠点としてはちょっと不安要素が大きいかも。特に EU の外から中に入るのは、なかなかハードルが高い。

ニュージーランド

永住権を取得すると失効しない良さがある。とはいえ、最近の政治的な情勢を見てても移民政策はちょっと微妙かも。永住権が失効する法案が通るリスクもあるので。

日本(ちょっと都心から離れてる場所)

関東エリアでも OK ですが、さらに都心から離れていてかつ ちなみに「ロマン枠」で行くと、京都の和風の家とかは一度生活してみたい感はある。