【完全解決】SIerで、つまらないと感じたら?【経験談有り】

こんにちは。金融系SEをやめてWeb系のフリーランスエンジニアになったNashです。

今は、いくつかのベンチャー企業を渡りながら、たまに海外行ってリモートで仕事してたりします。

この記事は、「SIerがつまらない!と感じたSEの人に向けた解決案を公開した記事」です。

この記事のざっくり結論です。

  • 【理由】SIerの仕事はそもそも「つまらない」仕事だから、「つまらない」と感じるのは当たり前。
  • 【結論】解決するためには、「必ず」なにかしらの行動が必要

では、見ていきましょう。

※ 自分の体験談・一般論で書きますが、SIer業界は幅広いので例外も存在します。

そもそも、なんでSIerは「つまらない」のか?

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根本的なところは「SIerの仕事自体が、まったくワクワクしないものだから」だと思っています。

その理由を、更に細かく分解して見ていくと下記が主な原因かと思います。

  • 【理由①】SIerでの仕事 = ルーチンワークを求められる
  • 【理由②】エンジニアとして = 技術的な面白さは、なにもない
  • 【理由③】職場環境 = 古臭く、チャレンジしにくい

1つずつ見ていきますね。

【理由①】SIerの仕事は「わくわく」を抑制している

SIerという仕事自体が、ルーチンワークを求められているため「つまらない」と感じてしまう、というものです。

そもそもSEの仕事は、「人の能力」に依存しないでも仕事ができるような仕組みとして、仕事がルーチン化されやすいです。

つまり、誰が作ってもある程度のクオリティのモノができて、再現性が高く、その結果、仕事の進捗を予測しやすくしてくれます。

ただ、逆に言うと、それはまったく「ワクワクしない」仕事です。

強い言葉で表現すると「社会の歯車」らしさを、かなり求められます。

【理由②】エンジニアが花形ではないし、技術主導でもない

まず、SIerにおいての、花形は「マネジメント」です。

残念ながらエンジニアは花形ではありませんし、むしろ、「下」のポジションと捉えられることのほうが一般的です

そのため、「新しい技術が採用される」なんてことは稀。 過去に使った技術を再利用して、開発コストを抑えつつ、安定した開発を求められます。

SEとして仕事をしていると「技術的な面白さ」というものが存在する、ということすら知らない可能性もあります。本当に「SE=システムエンジニア」なのか?と思ってしまいます。

【理由③】チャレンジがしにくく、古い体質の環境

SIer業界自体がすでに古い体質のため、チャレンジしにくい環境です。

そういった環境では、ビジネス・エンジニアの両面で成長機会が少ない、というケースが多いです。

また、チャレンジングな経験が少ない=刺激の少ない仕事です。

そんな環境なので、ルーチンワークからくる「つまらなさ」に拍車がかかるわけです。

SEの「つまらない」仕事から、脱出するために

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では、そんなSIerのつまらない仕事と、どう向き合うかべきか?

3つの方向性で考えてみました。

  • 【案①】今の現場で頑張る
  • 【案②】プライベートで頑張る
  • 【案③】キャリアを変えて頑張る

では見ていきましょう。

【案①】今の現場で頑張る

今の現場で頑張る。具体的には「職場の中で、何かしらのジャンルで一番になること」を目指す方向です。

例えば、具体的には下記のようなものですね。

  • Word・Excelの使い方を完全にマスターして、例えばマクロ職人になる
  • プレゼン資料を作るのは、誰にも負けないレベルになる
  • ___について、職場で一番詳しくなる

与えられている仕事とは別に、自発的に自分で目的・ゴールを決めて努力してみる形ですね。

また、これとは別に、「仕事の時間に、自分の成長のための時間を確保するべき」です。

強い言葉で、言い換えると、「自分のためにならない仕事はできる限りしないで、自分の成長になるコトだけをするべき」です。

日々与えられている仕事の隙間の時間に本などを読むのも1つの手です。

具体的には、上流工程でExcel/Word などを中心に仕事をしているSEの人なら、VBA・マクロ程度は教養として出来るようになっておくべきかと思います。

下流工程などで、実装をしているならエンジニアリングに関する教養を身に着けておくべきです。

【案②】プライベートで頑張る

プライベートで学習していくことで、キャリアや仕事のパフォーマンスを上げていき、仕事を楽しくさせていく方向です。

もし、下流工程を中心に仕事をしているなら、よりエンジニアとしてのレベルをあげる努力をしてみる、とかです。

具体的には、技術書を読んでみたり、プログラミングスクールなどに行ってみて自分のレベルを測ってみるのも手です。


もし、上流工程を中心に仕事をしているなら、今後のことを考えると資格の取得がキャリアに繋がりやすいかと思います。

ITパスポートすら持っていないなら、「勉強習慣を始めつつ成功体験を得る」という意味合いで、このレベルから始めるのもありかもしれません。

ITパスポートは1週間ほど、適当に参考書を見てれば余裕で合格できるレベルです。

また、ステップアップとして、基本情報、応用情報などの資格にチャレンジしていくのもいいかと思います。

【案③】キャリアを変えて頑張る

もし、SIer自体に対して、将来性を感じなくなったら「キャリアチェンジをする」というのも1つの選択肢です

自分もこの選択肢でした。

以前は金融SEでしたが、今はWeb系のベンチャーをいろいろ見て回っていますが、やはりベンチャーの仕事はどこも圧倒的に「面白い」です。

本気で日本・世界・業界を変えようとしてる人達が近くに居たり、はたまた、自分もエンジニアしながらリモートワークで海外で仕事をしていたし、この前まで隣で一緒に仕事をしていた人が気付いたら起業してたり、、、みたいなことが、日常茶飯事です。

SEからのキャリアチェンジなら、特に、Webエンジニアへのキャリアチェンジをおすすめしています。

キャリアチェンジを考えるなら、まずはエージェントに相談するところからです。

SEからWebにキャリアチェンジをするにあたり、今の市場の動向や、どういう戦略で転職を考えればよいか?など必要な情報を相談してくれたり、教えてくれます。

相談自体は無料ですので、まずは行動してみるところから、試してみることをおすすめします。

おわりに

1つ断言できることは、何かしらアクションをしない限り、未来は何も変わらない、ということです。

そして、行動しなければ、時間が過ぎていき、選択肢の幅だけがどんどん減っていきます。

自分が本当におすすめしているのは、「何かしらの行動を取ること」だけです。

この記事が、そのための、ヒントになれば幸いです。

まとめ

SIer が「つまらない」と感じるのは、SIerの仕事がそもそも「つまらない」から。

  • 【理由①】SIerでの仕事 = ルーチンワークを求められる
  • 【理由②】エンジニアとして = 技術的な面白さは、なにもない
  • 【理由③】職場環境 = 古臭く、チャレンジしにくい

SIerの「つまらない」仕事から、脱出する手段。

  • 【案①】今の現場で頑張る
  • 【案②】プライベートで頑張る
  • 【案③】キャリアを変えて頑張る

この中からでも、少しでも興味があるものがあれば、「今」行動に移すことだけをおすすめします。

Nash
Nash

プログラミングが好きな人。SE→ITベンチャー→フリーランス。日本を出て、海外で働いて、最終ゴールは月で生活すること。