カナダ留学|CICCC を卒業して Diploma を取得しました

ども、Nash です。

この記事は、カナダに留学して CICCC の Web&Mobile Application Development CO-OP Diploma を卒業するまでについての記事になります。

では、見ていきましょう。

背景

この度、2022-12-05 に CICCC を卒業し Diploma を取得しました。

実際は、だいぶ前から卒業要件を満たしていたのですが一度卒業してしまうと Co-op ワークビザが失効してしまい働けなくなってしまうので最近ようやく卒業の申請をした次第です。

そして、せっかく卒業までしたのでここに至るまでの内容・感想などを備忘録として残しておこうかと思います。

なんでこの学校に通ったのか

まずは「なんでこの学校に通ったのか?」の理由ですが、カナダで 1 年分のワークビザが欲しかったのが理由です。

そもそも、自分はすでに日本で下記のような経歴を持っているため、学業という観点でこの学校に通う意味はほぼありません。

  • 日本で CS(Computer Scienece)の学位(4 年制)
  • Software / System Engineer として約 8 年の職務経歴

ですが、カナダで働くにあたり海外就労について調べたり有識者に相談したところ、どうやら移民として海外で働くことを考えると学歴・経歴とは別にワークビザがネックになることがわかってきました。

ワークビザとは

ワークビザとは、その地域で労働することを許可してもらうための期限が決まった認可書のようなものです。日本で普通に生活していると「働きたいなら好きに働けばいいんじゃない?」と思うかもしれませんが海外ではそうはいきません。

働くためにはまず「労働することを許可されるビザ=ワークビザ」の保持が大前提となります。そして、この観点について馴染みがないのでわかりにくいかと思いますが「ワークビザをどう取得するか?」という戦略は下手すると英語力・技術力・資本力などよりも遥かに重要になります。

そのため、この「ワークビザをどうやって取得するか?」という点は海外就労を考えるときに一番最初に考えるポイントになります。

CICCC で得られる CO-OP ビザ

CICCC という学校に通った理由は、CO-OP ビザが発行されるためです。

CO-OP ビザは学生ビザの延長ながらもフルタイムで労働することが可能なワークビザでもあります。立て付けとしてはインターンや職業訓練などに近いものですが、実態として CO-OP だから採用されやすいことはないですし、自力でインタビューをパスしてジョブオファーを取得しないといけません。

いずれにしても、CICCC の W&M コースでは 1 年間の座学の後に、1 年分の CO-OP が取得できます。そして、この 1 年分の CO-OP を使って現地で仕事をするわけです。


では、この学校で受けた授業について、どんな内容だったのか見ていきます。

学校の概要

  • 学校名:Cornerstone International Community College of Canada(以後、CICCC)
  • コース名:Web&Mobile Application Development CO-OP Diploma(以後、W&M コース)
  • 学位:Diploma

コースとしては W&M を受講しました。このコースではまず Web の基礎知識を学習し、そのあとに選択科目として Web か Mobile のどちらかを選択してクラスが別れます。

学校のカリキュラム

カリキュラムとしては、大きく3つの期間に別れます。

  • ESL:1 ヶ月の座学(任意)
  • W&M:1 年間の座学(途中で Web か Mobile に分岐)
  • Co-op:1 年間の実務(カリキュラムにあるが実態はただの労働)

詳細については後述していきます。

学校の立地とリモート授業

学校の立地はかなり良くて、バンクーバーのダウンタウンのど真ん中に2つの校舎がありました。

建物自体も全体的にかなりキレイで、隣にはダイソーがオープンしたのもあって利便性も高かったです。ただ、学校設備としてデスクトップ PC の iMac がありますがソフトウェアエンジニアとしてはスペック的に厳しいので自前の PC をきちんと用意するべきかと思います。

ちなみに、自分が通っていた時期はコロナの真っ只中だったのでフルリモートで通っていました。コロナも落ち着いたことで、部分リモートやオンサイトで受講する形に戻っているかと思います。

学費

学費としては下記の金額でした。

  • CAD $17,245(2022/01 の時点の金額)
  • =約 153 万円(このときの為替レートは$1CAD = ¥ 88.77)
  • 内訳:$15,995.00(授業料) + $1,250.00(ESL 含む教材費)

この金額は、航空チケット・生活コスト・ビザの事務費用などは含んでいません。また、執筆時点の 2022 年時点では円安になっているためいまの円換算の金額はこれよりも高くなっているはずです。あくまで、これは自分の当時の金額ですので、いまの金額などは CICCC の公式ページを確認してもらえればと思います。

いずれにしても、約 150 万円という学費が高いと見るか安いと見るかは人次第だと思っています。

個人的には、海外留学・現地で生活など面白い体験ができた上にカナダで実際に働くことも出来て経歴としてもプラスになったのでトータルではいい買い物だったと思っています。

授業内容と感想

ここからは、実際に授業を受けた内容についてとそのレビュー・感想をまとめていきます。

ESL

まずは ESL を受講しました。 ESL(English as a Second Language)は英語を学ぶ授業です。

この ESL の受講は任意なため、人によって期間が異なります。英語力に問題がなかったり予算に余裕がなければまったく取らない人もいれば、逆に半年〜1 年間などの長期で取る人もいるようです。

自分の場合は、W&M を受講したときにキャンペーンで1ヶ月分の ESL が無料でついてきたのでその期間の分を受講しました。ESL の内容については、ここでまとめてあります。

カナダの学校に通って ESL クラスを修了した話

Web&Mobile Application Development

ここからメインのカリキュラムで、Web&Mobile Application Development になります。

まず、Web の基礎を学んだあとに選択式で Web か Mobile のどちらかを選択し、そして選択した内容ごとにクラスが別れます。自分は下記の理由で Mobile を選択しました。

  • Web について、プロとして仕事ができるくらいに技術力・知識がすでにある
  • Web について、Web 基礎を受講したときの先生・授業内容がよくなかった
  • Mobile について、先生の評判がとても良かった

そのため、自分のレビューでは W&M の Mobile を受講した結果のレビューになります。

W&M:Web の基礎

まずは、Web の基礎を学びます。具体的には下記のような内容で、生徒はゼロから学習するため基礎となる知識から学び始めます。

  • HTML / CSS / JavaScript
  • React

先生のレビューとして、担当していた教師のレベル感としては正直そこまで高くなかったと思っています。おそらく Junior〜Intermidiate くらいのレベルだったのではないかと思っていて、実際この先生は最後まで Redux を生徒に教えることができなかったくらいですから。。。

また、途中で先生が代わったのですがあとから来た先生は悪い意味でもっとやばい人でした。

  • JavaScript の授業なのに先生が JavaScript の経験があまりない(関数名に UpperCamle を使ったりする)
  • Slack に特大ポエムを定期的に投稿(2スクロール分くらい。そんなん読んでられるか)

授業内容のレビューとして、実際に仕事をしている身からすると実務で使われている技術とズレていたり、授業の進捗効率も悪いように感じました。たとえば、一般的な Web アプリケーションのフロントエンドで考えると、canvas が使われることはあまりないのに生徒に学習させていることを目にしました。

また、1 日で終わるような内容を 1 週間くらいに薄めて続けていることもあり、効率という観点で見ると正直かなり辛いだろうな、と思っていました(自分は真面目に聞いてなかったので他人事ですが)

ちなみに、自分はすでにこれらの内容を学ぶ必要がないので適当にやってましたが課題は提出する必要があります。なので、普通に作ってもつまらないので下記のようなことを試していました。

Svelte でポートフォリオサイトを作った話

クラスを使わないアプリを実際に作ってみた気付き


こんな感じの授業が続いたこともあり、このまま引き続きこの先生の授業を取るのもしんどいと思っていたタイミングでコースが分岐するタイミングになりました。そのため、自分は Mobile のクラスを選択します。

W&M:Mobile Application

ここからは、Mobile Development を学びます。

具体的には下記のような内容でした。

  • Objective-C / Swift
  • データ構造とアルゴリズム

先生の方針として、データ構造・アルゴリズムの比率が高い授業でした。というのも、実際のジョブインタビューにおいて Intermidiate 以上や BigTech のレベルになるとこれらの知識を用いた LeetCode の問題を出題されることが基本となるためです。なので、授業としてもジョブインタビューをパスできるようにこれらのカリキュラムの比率が高かったです。

先生のレビューとして、かなり満足でした。担当してくれた先生のレベル感として、おそらく Senior〜Staff くらいのレベルで、実際この先生は過去にいくつかの BigTech で Senior として働いていた経歴の持ち主でした。稀有なことに、この先生は教育が楽しいということでこの学校で先生としてやっているような状況だったわけです。

授業内容のレビューとして、これも満足でした。自分としては Mobile Engineer になるつもりはないけれども知識が欲しい+データ構造・アルゴリズムを知りたい、と思っていたこともあり、授業の方向性と自分のやりたい方向性が完全に一致していたのもポイントが高いです。

データ構造・アルゴリズムについて、LeetCode における Easy・Medium のレベルを中心にした授業で、実際それなりに難しくてやりがいがありました。このときに、学んだ内容については下記にまとめてあります。

データ構造とアルゴリズムを再勉強したのでおすすめの勉強法を書く

(というか、これ Junior レベルの人がわかるのか?と思って聞いたのですがどうやら今までの生徒はそれなりに出来ていたみたいです。みんな地頭がいいんだろうなー。)

モバイル開発について、Swift と Objective-C の両方を学びました。2020 年の時点だと、この Objective-C から Swift への過渡期だったため、実際に Mobile Engineer として就活するときはおそらく Objective-C を理解している必要があるというのが理由です。このときに学んだ内容については、下記にまとめてあります。

React 好きの Fullstack エンジニアが Swift/UIKit を学んだ話

いずれの内容についても、満足のいく内容で Mobile Development のコースを選択して心底よかったと思っています。友達は引き続き Web Development の授業を受けていましたが愚痴を聞く限りさらにひどい状態だったようなので。。。(執筆時点の 2022 年は Web のコースに良い先生が入った噂があるのできっと当時よりも遥かに良くなってるはずです!)


ここまでで座学が終わり、実務が始まります。

Co-op

実務として、Co-operative Education という形態で 1 年間働きます。

建前としては、職業体験・インターンのような形ですが実態は普通の就労です。そのため、自力でジョブオファーを獲得しないといけません。学校はアドバイスをくれる程度の手助けだけなので、仕事を見つけること・オファー交渉などすべての責任は自分にあります。

1年感の座学期間をしている片手間で就活準備をしていた結果もあり、自分も無事にジョブオファーを取れて働くことができました。そのときの入社エントリは下記になります。

【入社エントリ】カナダのバンクーバーでソフトウェアエンジニアとして働き始めました

これで、W&M の卒業までの要件を満たしたので学校に申請して卒業することができました。めでたしめでたし。

総括と感想

CICCC の内容とレビューについて一通り書いてみましたが、総括と感想を最後に書いていきたいです。

特に、おすすめできるのか、またはどんな人におすすめできるのかについて書いておきます。

おすすめかどうか

正直、かなり人を選びます。

学業の観点だとおすすめできませんが、ワークビザの取得パスとしては人によっては利用価値がある、というのが個人的な結論です。

そのため、ソフトウェアエンジニアの経験が「ない人」と「ある人」に向けて自分の考えを書いていきます。

ソフトウェアエンジニアの経験がない人が CICCC へ行くかどうか

もしあなたがまだソフトウェアエンジニアの経験が「ない」状態で CICCC へ行こうか考えているとするなら、先に日本でソフトウェアエンジニアとして就職して経験を積んでおくことを推奨します。

もちろん、ゼロキャリアから CICCC 経由でカナダの企業に就職してソフトウェアエンジニアになれている人も周りにはいます。ですが、その数以上に就職などがうまくいかずに帰国している人がたくさんいると思ったほうがいいです。

少なくとも、最小で2年ほど日本でエンジニア経験を先に積んでおくのが無難です。この経験を詰むことで下記のような観点で得られるものがあります。

  • 技術力の向上
  • 経験年数を得られる
  • 資金を貯められる
  • コネクションを形成できる(国内)
  • 海外渡航、英語の準備ができる
  • 自分にソフトウェアエンジニアの適正があるか確認できる

その状態で CICCC に通うことになった場合は、学生をしながらフリーランスとして日本の仕事をリモートで週2・3だけ稼働することもできるはずです。こういった背景がない貧乏学生は現地のカフェなどでアルバイトする人もいるみたいですが、時給が文字通り倍以上違うことになるので時間は有意義に使いたいところです。

また、失敗リスクを考えると先にソフトウェアエンジニアとしての仕事を日本で確認しておくべきです。たとえば、下記のようなケースが考えられます。

  • 日本でソフトウェアエンジニアにキャリアチェンジしようとしたが就職できなかった
  • 日本でソフトウェアエンジニアになったけど、適正がなくて仕事が楽しくなかった

失敗をするなら、事前に日本で確認をしておくべきです。カナダで行った場合は金額的なコストがかなり大きくなりますし、そもそも様々な難易度も高くなります。日本のほうが遥かに難易度もコストも低いので、まずは国内ではじめるほうが低リスクで進められます。

ソフトウェアエンジニアの経験がある人が CICCC へ行くかどうか

もしあなたがすでにソフトウェアエンジニアの経験がある状態で CICCC へ行こうか考えているとすると、海外就労の足がかりとして選択肢の1つとしてありだと思っています。自分がそうでした。

CICCC に通うことでワークビザが発行されるので、これを足がかりに現地でジョブオファーを獲得ます。そこから会社と交渉してビザを更に取得していき、最終的に永住権を目指すことも現実的な戦略です。

つまり、初期投資として学校が発行するワークビザを$170,00CAD で買うという考え方です。

コストとリスクの観点でみても、低リスクで回収可能なコストかと思っています。というのも、ソフトウェアエンジニアは平均的には高収入の職種です。ソフトウェアエンジニアとして働くことが出来れば初期でかかるコストとしての学費は余裕で回収できるかと思っています。もちろん北米圏で働ければ給与が高いのでその分早く回収できますが、仮にうまくいかなくて日本に戻ったとしてもソフトウェアエンジニアの給与は国内の中でも高い部類なので現実的なレベルで回収は可能かと思っています。

そのため、最初に考えるポイントとしては下記のような点になるかと思います。

  • 北米圏で働きたいと思っているかどうか
  • 北米圏でのワークビザがネックになりそうかどうか
  • 初期コストを支払えるだけの資金があるか

ちなみに、常に情勢は変わるので様々な点でアンテナを貼っておくべきです。それを元に「本当に行く意味があるのか?」は常に考えてもいいかと思います。たとえば、下記のような観点などは考える必要はあるかと思います。

  • リモート:コロナによりリモートが一般化したため、海外にいかないでも日本から海外の仕事を取れる可能性がある。また、仮に現地に行っても結局はリモートなのでそこまで海外で仕事をしている感がない可能性もある
  • 為替相場:円安だと初期コスト・生活コストが大きくかかる。だが、海外で就労し始められれば外貨を得られるためリターンが大きくなる。円高だとこれが逆になる。
  • 英語:日本のスタートアップ界隈で英語ファーストの流れが出てきているため、コストを払い無理して海外へ行かなくとも、まずは日本国内の英語ファーストを目指しているようなチームに入り最初の足がかりにするほうが低リスクで始められる。
  • 海外移住:世界トップクラスの生活水準をおくれる日本からわざわざ離れて、本当に海外に移住する必要があるのか。
  • ビザ・移民:行こうとしている国・国民が移民に対してどのようなスタンスを取っているか。国として移民を受け入れようとしているならビザの移住ハードルは下がるし、逆の場合はハードルがあがる。世論として移民に対してネガティブなら生活全般のリスク・コスト・ストレスなどがあがるし、ポジティブならその逆となる。また、政治の動き1つでビザの制度は大きく変わるので、今までがどうなっていて、今後はどうなりそうか。

まだまだ、いくらでも考えるべきポイントが出てきますが切りがないのでひとまずここまでにしておきます。

まとめ

もともと、CICCC には学業としてはまったく期待しておらずワークビザを買うためだけに行く学校と割り切っていました。実際、Web Development の授業は正直かなり微妙な内容でした。ですが、Mobile Development は学びも多くきちんと学業を積んで知識を得ることが出来たのよい内容だったです。

また、ワークビザという観点で見ても実際に Co-op を元に北米圏で就労することが出来たので、自分のキャリアを長い目で見たときにこの経験は有意義だと思いますし、実際このしんどいながらも楽しくいい経験でした。

最後に、はじめて海外留学をできたというのもいい経験でした。海外で生活して、英語だけのコミュニケーションで、多国籍の生徒・先生の授業を受ける、という経験はとても刺激でした。

キャリア的な投資も回収できましたし、エンタメ的な経験としても楽しかったです。

おわりに

カナダに留学して CICCC を卒業するまでの話でした。

時間がすべてを美談にしてくれます。しんどいこともありましたが、いまの自分の記憶としては楽しかったんだということになっているので本当に行ってみてよかったです。

万人におすすめできるものではないですが、興味がある人はまずは調べたり、実際に行ったことのある人などに話を聞いてみるのもいいかと思います。


備考:北米の日本人のコミュニティの Frog

いろいろな情報収集をするのも大事ですが、個人的には Frog に相談することを強くおすすめします。

Frog は北米にいる日本人を中心にしたエンジニア・デザイナーなどのコミュニティで、カナダの IT 系についてはかなり詳しく把握しています。それこそ、各学校の先生の評判や内情まで把握しているし、ビザについても確認できます。

エンジニア、デザイナーの留学をバンクーバーからトータルサポート - Frog

備考:他学校と比較

ちなみに、IT の学習や CS という観点のコスパを考えるとおそらく他の選択肢のほうがコスパはいいかと思います。具体的には、放送大学と UoPeople の2つ。

取得できる学位も Diploma ではなく Degree つまり学士(大学卒業)となる上に値段の観点でもこれらのほうが安いはずです。

  • 放送大学:70 万円
  • UoPeople:$4,860(米ドル)
  • (2022-12-13 に雑に調べた内容)

ただ、UoPeople は入学時点で高い英語レベルが必要な上に、授業内容もそれなりにハードという点があったりそもそも卒業までの期間も違います。いずれにしても、CICCC の良さはカナダでワークビザを取得できる点だと割り切るべきかと考えるべきかと思っています。

備考:就活における成功率

Co-op で実際に仕事ができる比率について Mobile の先生に聞いた限りかなり低い数字でした。

  • Web コース:50%以下
  • Mobile コース:70%以下
  • (Mobile はたいてい経験者が受講するので高い)

これらの数字は両方とも「すでにソフトウェアエンジニアとしての就労経験がある人」を含めての数字とのことです。正直、Web については 150 万円以上の学費を支払った上で 50%以下の人が就労できない(となると卒業もできない)となると、現実としてはかなり世知辛い内容だなーと思っています。

あくまでこの数字は軽く会話したときにぽろっと出てきた数字なので信憑性はわかりかねますが、自分としても周りの話を聞く限りだとこんなものだとは思っています。より正確な数字を知りたい人は学校に問い合わせたり Frog などに相談してください。