【PINES ｜バギオ】新校舎の「学生寮」に泊まってきた【フィリピン留学】
こんにちは。PINES に 1 ヶ月半、通っていた Nash です。
この記事では、新校舎メインキャンパスの「ドミトリー・寮」について、紹介していきます。
先に結論ですが、かなり部屋のレベルが高くて過ごしやすい環境でした。
ちなみに、新校舎の「設備」ついては下記で紹介しています。
【PINES ｜バギオ】新校舎の「設備」を使ってきた【フィリピン留学】
そもそも PINES ってどんな学校？【フィリピンのバギオにある学校】
フィリピンのバギオエリアにある 10 年以上の歴史がある英語学校で韓国資本のスパルタ校です。
そもそも、PINES についての全体的な情報は下記にまとめています。
フィリピンにあるバギオの PINES（パインス）ってどんな学校？
4 人部屋のシェアルーム
自分が泊まったのが 4 人部屋でした。
ですが、6 人部屋も同様の部屋設計のようですので、ほぼ同じ内容になるかと思います。
各ポイントごとに詳しく見ていきます。
【窓】全面ガラス張り
窓側は全面ガラスなので昼間は日光を大きく取れて明るいです。
ブラインドもあるので外部からのプライベートは確保できます。
ただ、他の部屋の友人に部屋について伺うと「窓がほぼなく監獄のようだった」という人が居たので、当たりハズレがかなり大きいみたいです。
【シャワー】お湯が出て水圧が強い
常に、お湯が出てシャワーの水圧はかなり強いレベルで、日本のシャワーと遜色ないです。
「そんなの当たり前だろ」
と感じるかもしれないですが、フィリピンの生活基準レベルでは、シャワーどころか、水浴びで生活しているようなレベルだったりします。
実際、先生と雑談してたら「シャワー？そんのないから、水を汲んで浴びてるよ〜」と言われました。
また、宿に泊まってもお湯が出ないところもザラにあります。
いずれにしても、PINES は「シャワー」の設備投資はしっかりされていました。
【トイレ・洗面台】個室で広いトイレ
フィリピンのトイレは大抵汚いですが、部屋のトイレはキレイです。
ただ、換気の能力が低いのが原因かと思いますが、たまにトイレの匂いが部屋全体に蔓延することがありました。
匂いがひどすぎるときは集中力が下がるので、部屋を出て他の場所で自習をする日が何回かあります。
気になる人はその手の製品で十分対応できるので、準備しておいても良いかと思います。
【ベッドフレーム】４機能を１つの家具に集約
木材を合わせて「机」「収納棚」「ハンガーラック」「ベッドフレーム」を１つの家具にして作られています。
木材自体がカナダ産らしくこだわりを感じますね。
実際、新しくてキレイな木材だったのもあり、このベッドフレームの設計が学習者のことをよく考慮されていたのが、PINES で一番良かったポイントかもしれないです。
【机】自習をするには最高レベルの環境
机については最高レベルに使いやすいです。
かなり大きめに広さを取られていて、机に傷がほぼないので、文字を書く際も下敷きとかは必要ないです。
机とベッドフレームが兼用されているのもあり、「机がグラグラする」ということもありません。
また、1 人 1 つの机があり、それぞれの机にライトがついています。
夜は、部屋の電気を消して、机のライトをつければ、ルームメイトに気にせず自習も出来ます。
また、机の正面に電源も用意されているので、長めの充電ケーブルを持っていけば、机だけでなくベッドにも伸ばして充電できました。
【収納棚・ハンガーラック】多収納が可能な空間
一人一人に収納棚とハンガーラックが広く取られているので、生活空間を構築しやすいです。
また、邪魔になりがちなスーツケースを格納できるように設計されているのは地味に良かったです。
【ベッド】快眠が出来るマットレス
マットレスについてですが、快適な睡眠が出来ます。
日本にいた時はニトリ・シモンズ・フランスベッドなどのブランドを使っていた経験がありますが、比較してもここのマットレスは快適でした。
マットレス自体をビニルでカバーした上でシーツをかけているようで、経年劣化・汗染み・汚れなどを配慮しているような運用も良かったです。
また、ベッドごとにカーテンが１つ付いているので、4 人部屋でもある程度のプライバシーは確保できるかと思います。
終わりに
実際、部屋自体の満足度はかなり高かったです。
やはり「新しく出来た建物」ということもありますが、このベッドフレームの設計自体が「学生のことをよく理解している」と思わせるだけの良さがあります。
フィリピン留学中に毎日必ず Tweet してたので、その内容をまとめました。興味がある人はこちらもどうぞ
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