【実体験】Twitter 転職してエンジニア採用された話

こんにちは。Twitter 転職をしてみたら内定が出た Nash です。

この記事は「実際に Twitter 転職やってみての気付きをまとめた記事」です。

下記のような人に向けてます。

  • 「Twitter 転職を使ってみようかと考えてる人」
  • 「採用担当で Twitter 転職にアプローチしたい人」

結論は下記のとおりです。

  • 成果  ⇒   20 件くらいの DM が来た。
  • スピード感  ⇒  爆速。
  • リーチ範囲  ⇒  ベンチャー系。人事以外にも届く。

では、見ていきましょう。

(採用担当者向けさんへの気付きは後半にあります。)

Twitter 転職してみた結果と気付き

Twitter 転職とは、Twitter を使った転職活動です。 「転職したいですー」とかツイートすると、採用担当の人から DM とかがいっぱい届きます。

こんな感じです。

Twitter 転職する前にやっておくべきこと+やり方などは下記にまとめました。

Twitter 転職のやり方を説明します【簡単でした】

では、Twitter 転職を実際にやってみての気付きについてです。

リプライじゃなくて DM でくる

リプライじゃなくて DM で連絡が来ます

他の人の Twitter 転職とかを見ても、リプライが少ないツイートが多いですね。

なので、一見すると「Twitter 転職のツイート見たけど、誰からも連絡がこないじゃん」と思うかもしれません。

大丈夫です。DM で来ます。 自分も 20 件くらい来て、やりとりしてました。

ちなみに、転職活動を終えてもしばらく DM が止まらないです。

スピード感=転職サイトより爆速

最速 1 週間くらいで正社員の内定でます。

ビビるくらい早いです。

最速ケースでは、「人事面談」 ⇒「CEO 面談」 と 2 回の面談を終えて正社員での内定までが 1 週間で出てるとこもありました。

というか、ベンチャー系なら面接をした当日に OK 出そうだなってところも結構ありました。

「もし仕事なくなっても一週間後には別会社の正社員になれるんか」という感じです。

転職サイトも併用するべし

転職サイトも使うべきです。

Twitter 転職と転職サイトのリーチできる範囲が下記です。

  • Twitter 転職 = ベンチャー系

  • 転職サイト = ある程度の規模の会社

リーチできる層が、かなり違う印象でした。 その結果、比較できる求人が多くなります。 なので、転職エージェント側も話を進めておくべきです。

(結局、自分も転職エージェント側の求人条件が良かったのでそちらに行きました。)

結論、転職サイト+ Twitter 転職を並行してうまく使い分けてください

いろんな立場の人から連絡が来る

ベンチャーの採用担当者以外からも連絡がくる。

採用担当の人事から来るものかと思っていたら、違いました。

  • 現場のエンジニア
  • 人事
  • CEO
  • CTO
  • 個人の転職エージェント(※後述)

と、あらゆる立場の人から連絡が来ます。 Twitter 転職だと、少数メンバーのスタートアップ系にリーチのが理由かと思います。

なので、役職とか関係なく声をかけてもらえます。

個人の転職エージェントからの連絡は消耗しないように

個人の転職エージェントからの連絡は話半分に聞くのが良いです。

「わたし、良い案件持ってるんです〜。」みたいな感じで連絡きます。 玉石混交でした。あまり信頼しないほうが良いです。

「React やりたい」って言ってるのに「Java の案件がありますよ!(ゴリ押し)」みたいな人も来ます。 テンプレのお断り文章を作って、コピペで対応してました。

きちんと対応してると消耗しちゃいます

なので、個人の転職エージェントからの連絡は、あまり取り合わないほうが良いかもです。

(すべてがその限りではないです)

Twittert 転職で採用側にお願いしたいこと

以上が Twitter 転職での気付きでした。

最後に、Twitter 転職でアプローチをかける採用側へ気付きを発信します。

スピード感の大事さ

Twitter 転職は爆速で進めたほうが良いです。

既に書きましたが、「内定完了まで一週間で完了している企業さん」もいます。

競合相手はこのスピード感です。(もちろん、Twitter 転職をする人の温度感にもよりまが。)

1 通目の DM が「2 週間後に会いましょうか!」みたいな会社さんもいました。 ですが、この速度感だと候補のテーブルに着くことも出来ないです・・・

特に Twitter 転職をする人もアプローチする人も、スピード感が高い人が多い印象です。 なので、コンタクトを取るにしてもスピード感は大事にしたほうが良いかもしれないです。

初回 DM で情報をください

初回 DM で必要最低限の情報はください

企業さんからありがたいことに DM をいくつか貰えました。 ですが、「弊社では XXX をやってるので、興味があれば連絡ください」みたいな連絡  も多かったです。

Twitter 転職で、DM いただくことはありがたいです。ですが、このやり取り、無駄です・・・。

結局、こっちも「興味があります。詳細を教えてください」みたいな無駄な やりとりが必要です。

正直、この DM を貰った時点で「この企業は仕事の進め方がイケてない可能性が高いな・・・」という見方をしてしまいます。

少なくとも下記くらいは載せてほしいです。

  • 会社   = 企業の規模や背景など
  • サービス = ジョインするサービスの内容
  • 技術   = ジョインするプロジェクトの技術構成

(エンジニアのケースです)

文章にする必要もありません。リンクを貼ってもらえれば良いんです(涙)

ほんと、お願いします。何度、この無駄なやり取りをしたことか。

ポートフォリオを読んでることを強調されると嬉しい

ポートフォリオを見てることを言われるとすぐに惚れます。

自分のケースではポートフォリオなどをあわせてツイートしてました。

なので、「あなたのポートフォリオ見ました。 XX の技術で YY してますね。ウチとマッチしてると思ってお声がけしました」

みたいに言われると、簡単に惚れちゃいます

いや別に技術のことじゃなくても OK なんです。「XXX な記事の YYY がよかったです。」でも OK です。

とにかく、「Twitter 転職で書いたことを、相手が読んでくれて+評価してくれてるんだな」とわかると、かなり前向きに話を進めるようになります。

おわりに

Twitter 転職してみた結果の気付きでした。

この記事がどなたかの助けになれば幸いです。