2019 年|開発環境の振り返り
こんにちは、2019 年にフルリモートのフリーランスになった Nash です。
この記事では「個人的に使っていた 2019 年の開発環境の振り返り」をしていきます。
これをやる背景として、毎年「自分の開発環境がどうなったか?」をやることで、どういう変化が起きたかを年単位で計測していきたいな、と思ったからです。ちなみに 2019 年からの開始です。来年、覚えてれば良いけど。
というわけで、下記の3点で見ていきます。
- ① リアル環境
- ② ハード
- ③ ソフト
リアル環境
シングルディスプレイ愛好家です。基本的に MacBookPro 1つで開発が完結できるようにしています。2019 年もこの動きは変わらなかったです。むしろフィリピン留学をしているときは、この恩恵をフルに使えてました。念願だった波打ち際のリゾート地で PC をカタカタターンもできた感じです。学びとして波打ち際だと Wifi が弱いので、理想とは違いましたが。
あと、諸事情で家の「机+椅子」が消滅しました。
買っても良かったんですが、カフェで作業してます。カフェ巡りの結果、タリーズ最強です。
机と椅子が無いときの家での作業ですが、ベッドの上に枕に PC を載せてます。 もともと昔からこのスタイルだったので、あまり苦ではないが、
- クビの前側の筋肉が固まる
- ⇒ 背中側の肩が引っ張られて肩こりになる
ということに気が付いたので、伸ばす習慣もはじめました。
ストレッチ系の Twitter アカウントをフォローしておくと、定期的にストレッチが流れてくるので捗りますんで、おすすめ。
- 仕事中にたまに Twitter みる
- タイムラインにストレッチ動画が流れてくる
- 思い出すようにストレッチ
これを何度も繰り返したので、だいぶ習慣化されてきました。
ハードウェア
2019 年はメインで使っている機器にあまり変化がないです。MacBook 無印と AirPodsPro が増えた年ですね。
▼PC
- Mac Book Pro(15-inch/2017/16GB/2TB)
- (new)Mac Book
Pro は仕事用です。変わらずです。性能的にも古く、足りなくなってきたので 2020 年に買い替え予定。ストレージがメチャクチャあるので、ストレージ用かな。
無印はイベントやブログ執筆などの持ち運び用です。 2019 年のフィリピン留学のときに買いました。
⇒フィリピン留学用にサブ PC を選定した話【IT 留学じゃないです】
ただ、サブ PC としても機能があまりに微妙なので、2020 年に iPadPro を買って、こいつは引退かなー。
▼ スマホ・タブレット
- iPhoneXR
- iPad(2017)
両方とも変わらずです。2019 年の iPhone/iPad は変化が微妙な年で、2020 年が本命と言われてるので、買い替えをしなかったです。多分、2020 年に2つとも買い替えます。
▼ ウェラブル
- (没) AirPods
- (new) AirPods Pro
- Apple Watch
AirPods が AirPodsPro へ進化しました。ノイキャンの性能も良いですが、耳に長時間つけてても、まったく耳が痛くならない点がいいですね。Shure のイヤホンも持っていて、こっちのほうが遮音性は高いですが、耳への負担が強くて 2 時間も使ってると、かなり耳がいたくなるので・・・。
AppleWatch も変わらずです。ただ、「そもそも必要なくね?」みたいになってきてます・・・。
2019 年は全然買ってないから、2020 年にメチャクチャ買う。
ソフト
▼ ツール
- Alfred
変わらず。
- Reminder(Mac 標準)
スマホで思いついたものをすぐに入れたい+ AppleWatch から音声で入れたい、という要望から、Mac 標準を使ってます。特にこだわりはないですが、すぐに貯まりすぎて、情報が腐るから、運用をどうにかしたほうが良いかも・・・?
- Typora + GoogleSync
Markdown エディタの Typora です。
⇒ Typora+GoogleSync のレビュー|無料軽量 Markdown エディタ+クラウド同期
ローカルに保存したデータはバックグランド上で動かしてる GoogleSync 経由でリアルタイムに GoogleDrive に同期される形を取ってます。 GoogleDrive 上で Markdown を編集したり閲覧する良い方法がないのと、同様にスマホ経由でも出来ないので割とネックです。 ただ、これもコストレスなので、完全に無料です。
とにかく Typora はマークダウンの書き心地が良いです。他のマークダウンもいろいろ見たんだけど、結局こいつに落ち着きました。ただ、たまにバグが目につくのですがクリティカルではないので、どうにかなってます。来年はわからんです。
- SERPOCOPE(SEO 計測)
SERPOSCOPE は SEO 計測のためのツールです。2019 年にブログを割とちゃんと運用し始めたので、自分のブログのキーワード調査用に使ってます。AWS にインスタンス立ててソフトを突っ込んで定期実行して、キーワードに対して記事がどの順位か?をこれでチェックしてます。SERPOSCOPE 自体は無料で、AWS も無料でインスタンス立ててるだけなので、コストレスで運用してます。機能的に文句はないのですが、来年はわからんです。
▼ 開発
- VSCODE
特に TypeScript と合わせると DX が良すぎる。他の IDE を最近使ってないからわからないけど、もう昔の開発スタイルに戻れない。 あと、プラグインでツール系もチラホラあるので、そこらへんを探すのも楽しい。Polacode とか Graphviz とか。
- XCode/Simulator
仕事で ReactNative を使うようになってから Simulator を動かすことが増えた。「Docker(バックエンドサーバー)+ Simulator + ReactNativeDebugger +フロント」となって、めちゃくちゃ重い。今後も ReactNative はしばらく書きそうだから、PC の性能を上げるためにも買い替えが必須、という感じ。
▼ ビジネス
- Slack
変わらず。2019 年は ChatWork を使う顧客がいなくなったから使わなくなった。
- GoogleChrome
変わらず。Viminium とMouseDictionaryだけ入っていればとりあえず生きていける。
おわりに
2019 年の個人的な開発環境でした。「さらに昔はどうだった?」みたいなところは適当に書いてます。
あと、年末に書けば
- 「今年はこうでした(結果報告)。来年はどうしようかな?(展望)」
で、締りが良い気がしたので、2020 年の年末にまた書こうかと思います。
では。