読後レビュー|『超・箇条書き』
ども、Nash です。
この記事は 『超・箇条書き』という本の読後レビュー になります。
では見ていきます。
この本はどんな本?
「10 倍速く、魅力的に」伝える技術
タイトルの通りですが、箇条書きのやり方について特化した本です。
また、IT エンジニア本大賞 2022の「ビジネス書部門ベスト 10」に入っています。
この本から得られること
この3つが得られることかと思います。
- 箇条書きの重要性が理解できる
- 具体例を通しながら、箇条書きの作り方を知れる
- 相手のエモに働きかけるようになれる
この本はだれが読むべき?
この2つを知りたい人が読むのがいいかと思いました。
- 箇条書きを使ってこなかった人
- 箇条書きにエモさを作れていない人
だれが読んだの
今回、この本を読んだ自分の背景についてです。
すでに、いろいろなビジネス本で箇条書きの有用性は知っていましたし、普段から仕事の文章やブログにて箇条書きを多用していました。
ただ、更に1つレベルを上げた箇条書きのやり方を知りたくてこの本を読んでみました。
書評
自分が読んだ結果の評論を書いていきます。
箇条書きに特化した本
ビジネス本の中でも尖っていて、タイトルからわかる通り箇条書きに特化した本です。
おかげで本中のでも寄り道が少なく、密度が高いながらも、本のボリュームも少なくまとまっているため読みやすい本でした。 ちなみに、読みやすい理由の1つとして実際に箇条書きが多用されてるのも1つの理由かと思います。
そのため、寝る前にポチってパラパラと読んだ結果、その日には読み終わることができました。
箇条書きでもエモは作れる
相手にエモに訴えかける方法について語られてて学びがありました。
具体的にはこういった内容です。(詳細は本中にて確認してください)
- 否定、ポジション取り
- 固有名詞で語る
- MECE 崩し(エモを作るとはちょっと違うけど)
自分の課題として、文章から情報を落とすことを追い求めた結果としてドライな文章になりがちでした。 今回のこの本で得たナレッジで、エモを作るためのヒントを得られたのでその点については学びがあったかと思います。
おわりに
さらさらと読めれる本なので、気になる人は気軽にポチって試してみるのがいいかと思います。