マークダウン管理を GoogleDrive から Dropbox に変更した話
こんにちは、Nash です。 今までは、Typora + GoogleSync の組み合わせにてクラウドストレージとして GoogleDrive を使っていました。
Typora+GoogleSync のレビュー|無料軽量 Markdown エディタ+クラウド同期
ですが、GoogleDrive でのマークダウン管理の問題が色々出てきたので Dropbox に変更したので軽く記事にしておきます。
GoogleDrive で Markdown を取り扱うときの問題
GoogleDrive:マークダウンをネイティブサポートしてない
これが結構クリティカルでした。GoogleDrive 上の.md ファイルを直接開いたり編集できないです。
そのため、3rd party のアプリ経由で Markdown のファイルを開くことになります。
ただ、下記の2点で使い勝手が悪い状態でした。
- 3rd party のアプリ経由でしか開けない
- 3rd party のアプリのクオリティが微妙
これのせいで、出先でスマホからマークダウンを見れないことが多くてかなーりストレスが溜まってました。
Dropbox:マークダウンをネイティブサポートしてる
その点、Dropbox ではマークダウンをネイティブサポートしています。
- Web:表示される(しかも Pretty)
- アプリ:Edit できる
容量の問題
Dropbox の無料枠だと 2GB しかないので、「これだとすぐにカツカツになりそうだなー」と思って、GoogleDrive を選定していました。
ただ、よくよく考えると保存する内容がテキストファイルです。正直、2GB まで使い切るほどの容量がないので、特に問題なかったです。
所感
というわけで、ちゃっちゃっと GoogleDrive から Dropbox にマークダウンのバックアップストレージを変更しました。
これで特にスマホからも快適にアクセスできるのでストレスフリーになりそうです。
備考メモ:マークダウンの保存フロー
ちなみに、Markdown の管理自体は下記の流れで行われます。
-
PC のローカルに Markdown を保存
-
Sync ソフトが自動実行
-
クラウドに自動アップロード
特に今回、GoogleDrive から Dropbox にクラウドストレージを変更しましたが、この上記の流れは変わってないです。
Sync ソフトはそれぞれ下記の通りでした。
- GoogleDrive: GoogleSync
- Dropbox: Dropbox(そのまま)
なので、体験としてローカルにデータ保存する感覚でクラウドストレージに同期できます。