user
Shun Namiki

Freelance full-stack Endigneer @ Shibuya, Japan

Published on Nov-19th, 2018 ( 2 min read )

「エンジニアの能力と今どきの難しさ」を読んで思ったこと

下記の「エンジニアの能力と今どきの難しさ」の記事が良かったので、概要とその考えと自分の考えなどをまとめておく。

概要

この記事の概要を簡単に説明するが記事自体のボリュームが少ないので是非読んでほしい。

  • 知識範囲を3つに分類してる

    レイヤー - 知識名
    実行環境:実践的知識
    カテゴリ:概念的知識
    ベース :基礎的知識
    • 上のレイヤは実践的だが移り変わりが早い(キャッチアップコストが高い)

    • 下のレイヤは教養的な知識だが、移り変わりが遅い

  • 主張

    • 最近は上から入る人が圧倒的に多い

    • 上から下へ降りる

      →「下」の学習をしながら常に「上」の知識のメンテが必要なのでシンドイ

    • 下から上へ上がる

      →時間はかかるが腰を据えて進められるので堅実

所感

①下から上へ

体系的に長期的な学習プランを立てるタイプの人には合うと思う。

ただし、

「下の知識が最終的にどのように活かされるのか?」

というビジョンがわかないため下記の可能性をはらんでいる

  • モチベーション枯渇
  • 実践を意識しない知識
  • 上の階層へと繋がらない自己満的知識

②上から下へ(パラシュート/遅延評価学習法)

大抵の職務で求められるのは実践的な「上」のレイヤーの知識だ。

ただし、調査や実装のでも「下」のレイヤの知識が必要になるときもある。なので、必要になったタイミングで学ぶスタイルが効率的であると思う。

ただし、経験上、危惧すべき点として

  • 体系的に知識の獲得がし辛い
  • 慣れるまで時間がかかる。なぜなら、学生時の勉学においてはこのような学習方法による経験は少ないので

まとめと自分の気づき

  • 「反対側にすばやく行ってはすばやく戻ってくること」

    自分はエンジニア初期のとき

    「下から上へ」

    の学習方法のみが正義だと思いつつも、すぐに成果を出す必要があったので出来ず、時間を取って腰を据えて学習できる環境を渇望していた。だが、結果的には、手を動かすことが多い分、アカデミックな学習よりもプラクティカルな能力が身についたとも思う。また、学生のときには行ったことがなかったその場その場で調べて進む学習方法に慣れることも出来た。

    仕事が落ち着いてから、「下から上へ」の学習を初めたがようやく今までの知識に一本の串が刺さり初めた、

    これらの経験から、重要なのは、どちらから学ぶにしても、

    「反対側にすばやく行ってはすばやく戻ってくること」

    だと思う。つまり、

    下から上に行く場合でも

    →「最終的にどのように実践されるか」を意識するために少しでいいので早い段階でも上のレイヤの知識を使うべき

    上から下に行く場合でも

    →必要に応じて下のレイヤを学習してそれを上のレイヤに繋げて実際に実務で使う

    どちらかの学習方法が優れている、というわけではなくメリデメがあるだけなので、それぞれを素早く反復するほうが良いのでは?と思う。

  • 自分らエンジニアが学習しちえるものを更にメタ的な視点で見ることは大事だと思う。

    エンジニアは特に生涯学習の色が強い分、学習のモチベーション維持のコントロールも必要になるので、こうやって自分らが学習している内容を更に抽象的に捉えて理解度を増やすことは不安度が減ることにつながるので。

arrow_back

Previous

Application Delivery Network ( ADN ) とは

Next

フラグ引数アンチパターン
arrow_forward